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事例:SELが教材提供し、教員が授業実施

県立高校の理数科の1・2年生が実験講座を受講されました。
SELからの教材提供を受けて、
英語科や理科の教員が授業を行った事例です。

今回の題材はスパゲッティタワー。
社会人のチームビルディングでも使われています。
マシュマロとスパゲッティだけを使って、
高くて安定したタワーを作ります。

教材提供の場合、以下2点を提供します。
○ ワークシート(2-3ページ程度)
○ 指導案

授業に先立ち、授業内容や教材について、
SELの担当者とオリエンテーションを実施します。
何をゴールにするか?
どんな展開にすれば効果的か?
など

ご不明な点がクリアになった上で、
授業を実施して頂きます。
授業支援役としてSELの講師を派遣する
ことも可能です。

今回の学校では、
まず1・2年生でタワーを作成し、
2年生は自分のタワーを英語で紹介する
という流れで講座が行われました。

 
タワー作成の様子:
入念にタワーの計画を立ています。

 
タワー作成の様子:
チームで協力してタワーを建設中。

 
英語発表:
準備したプレゼンテーションを
動画で撮影して発表されていました。

 
SELから講師を派遣することも出来ます。
しかし、ぜひ現場の教員の皆さんに
STEAM英語の授業を実践して頂きたい
と思っています。

普段から生徒と接しているからこそ、
適切な声かけやサポートができますし、
普段の生活や学びと紐付けることもできます。

逆に、派遣講師が担当する場合は、
先入観なく全生徒と接することができる
のがメリットだと言えます。

また、教員自身が授業を行うことで、
STEAM英語への理解が深まります。
STEAM英語は、受験や学校の英語と違います。
初めはとても苦労されるはずです。
しかし、一度STEAM英語の視点を手に入れれば、
生徒の将来を見通した英語の指導が
可能になります。

「自分たちで授業をやってみたい!」
という先生方には全力でSELがサポートします。
ぜひお問い合わせください。