Mission
理科が好きな子どもの英語学習をサポートしたい
STEAM(スティーム)は、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アーツ(Arts)、数学(Math)の頭文字を取った造語です。「STEAMは理系ってこと?」と思われた方もいるかもしれません。確かに STEAM は理数系分野を重視しています。しかし、その本質は、複数の分野を融合することで相乗効果を生み出し、学びを活性化させることにあります。
いま子ども達を取り巻く環境が急速に変化しています。予測が難しい世の中を生き抜くためには、課題を見抜く力、柔軟な発想と独創性を持って課題を解決に導く力、それを人に説明出来る力が不可欠です。私たちは、理科や科学技術が好きな子どもたち、このような不確かな社会で「生きる力」の芽を抱えていると確信しています。だからこそ、英語というコミュニケーションツールを習得することが一層重要なのです。科学技術分野における日本の存在感は薄れつつあります。新しい情報を得たり、世界へ自分から情報発信していくためには、英語は必須スキルだと言えます。そこで私たちは、CLIL(教科を通して英語を学ぶという教育手法)を参考に、STEAM(理科/科学技術)と英語を組み合わせた授業を考案しました。実際に見たり、ものを作ったり、観察したり、図表を書いたり、本や記事を調べたり、理科好きな子ども達の「やりたい!」という好奇心を刺激し、自ら学び、考える力を鍛えます。
STEAMと英語の相乗効果について深く知りたい方は、こちらをお読み下さい。