科学者目線のコミュニケーション英語
科学者目線のコミュニケーション英語
STEAM英語は、科学者目線のコミュニケーション英語です。
最大の特徴は、実験や調査を行い、実際に目の前で起こった事象を、科学の目線で分析したり、英語で表現したりすることを同時に行うプロジェクト型の授業です。これはまさに現実と学びが交錯する瞬間です。実験や観察を通して、生きた英語を学べるばかりでなく、論理的思考力や問題解決力も身に付けられます。
楽しみながら教科横断的に学ぶことは、子ども達の学習意欲を高め、主体的に学ぶ姿勢を育みます。特に理科が好きな子の多くは、実際に目で見たり手で触ったりして、物事を観察したり分析したりするのが得意です。理科が好きな子が楽しく言語を学ぶのに、STEAM英語はうってつけです。
英語は文の骨組みがしっかり決まっています。主語(S)の後に動詞(V)、動詞によっては後に動作の対象(O)を取ります。この語順は決まっていますし、日本語のようにSを省略することは原則できません。この骨組み(基本文型)を理解し、使いこなせるようになるための練習として最適なのが科学の題材です。
科学分野の英文はシンプルです。小説や旅行記のように誰かを感動させたり驚かせたりすることが目的ではありません。見たことや考えられることを客観的に短く正確に伝えるのが目的だからです。
どうしたら相手に伝わるシンプルな文が作れるのかを考えながら英語の組み立て方を学ぶことは、英語だけでなく日本語での表現力も鍛えられ、社会で十分に通用するコミュニケーション力を得ることにつながります。
「理科の現象を表現するという目的がはっきりしているので、ただ英語の文法を勉強するより楽しく、モチベーションが上がった!」(中学生)
「英語と工学の両方を並行して学んだので大きな達成感を感じた」(高校生)
「興味を引く内容が目の前で起こり、それを英語で表現していると言う点が、生徒のモチベーションを上げていた。」(教員)
「自分で調べたり、積極的に取り組む姿勢が見られるようになりました。」(保護者)
STEAM英語の授業では、主に科学分野の題材を使って英語に親しみます。この授業で大事にしているのは、的確に「表現すること」です。楽しい実験をやって終わりではありません。観察したことを実験レポートに記録します。口頭で発表するこもあります。小学生は英語に親しむことを大事に、高校生は将来の研究や仕事に役立てることを目指し、幅広いプログラムを提供しています。
理科好きな子どもや大人が楽しく英語を学べる、STEAMと英語を組み合わせた教科横断型の英語授業を提供しています。社会経験豊富な英語教授資格を持つ講師が指導します。